今日(2/29)は「〇〇の日」(*´▽`*)
- 2016.02.29 Monday
- 09:46
4年に1度(ただし400年に97日)の閏年には、2月28日の翌日に閏日として29日が入る。これは、1年の日数が365日ではなく365.2422日なので、そのずれを調整する為である。西暦の年が100で割り切れ、かつ、400で割りきれない年は閏日を入れない平年になる。
なお、国によっては2月24日と25日の間に閏日「2月24日」を置き、以降の日を1日づつずらすとしている。これは、紀元前713年にローマ暦に閏日が導入された時以来の伝統であるが、日本の暦には採用されなかった。
英語では閏日のことをleap day(跳躍の日)と言う。これは、普段の年はその前年の同じ日より1つだけ曜日がずれるが、閏年の翌年は2つずれる、つまり、曜日を1つ飛び越える(leap)からである。
かつてイギリスでは、4年間のうちでこの日だけ女性から男性へのプロポーズが伝統的に公認され、男性はそれを断わることはできないとされていた。
・・・えぇー!!(; ・`д・´)
最後サラッと、凄い文章がありましたね!
「かつてイギリスでは、4年間のうちでこの日だけ女性から男性へのプロポーズが伝統的に公認され、男性はそれを断わることはできないとされていた。」
・・・気になったので、調べてみると・・・
1288年、スコットランドのマーガレット女王は、
「未婚の女性はうるう年ごとに、好きな男性に対してプロポーズすることができる。男性がプロポーズを拒むには、罰金を払うか、絹のドレスを与えなければならない」という法律を制定。
逆プロポーズを断ると罰金!(;゚Д゚)
実はこの法律。最初は2月29日のみの一日ではなく、うるう年の日全てだったそうです・・・
魅力的な男性は逃げ惑う一年ですね・・・(´・ω・)
さすがに反発が多くて、のちに2/29のうるう日のみがその対象となったそうです。
今でもイギリスやアイルランドでは2月29日は逆プロポーズの日としての風習が残っているそうで、
結婚指輪の売上があがるのだとか。
ちなみに過去にはフランスやイタリアでも同じような法律があったようです。
・・・女性の皆様、そろそろ結婚したいと思っているあなた。
欧州の慣習に乗ってうるう日に「逆プロポーズ」してみませんか?(●´ω`●)
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